節足動物?

昨日、2つの展覧会へ。

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テオ・ヤンセン展 ~未来の創造~
会場は、お台場の日本科学未来館。
皆さんも1度は、作品を見た事があるのではないでしょうか?
砂浜を風を受けた奇妙な物体が、自立歩行しているのを!


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ムカデのように、はたまたラインダンスの女性のような足を持つ『ビーチアニマル』。
上にある帆の部分に風を受け、それを動力に歩行する作品。
複雑な形態で、「どうなってんの?」とよ~く観察すると、なんと


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プラスチックチューブ

しかも接合部は、タコ糸?! 物凄く手作り感たっぷり!
テオ・ヤンセンはオランダ生まれで、物理学の研究を辞めて画家に転身した人。
物理学って言うんだから、さぞかしシステマチックで工学的なのかと思ったら、作品はそうでもないのね。


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初期の作品なんて、ガムテープや結束バンドがグルグル巻きで
ちょっと芸術家の作品って感じではないなぁ…。ロボットをイメージしてたんだけど。


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                             (動かしてるのは、私です)


実際に『ビーチアニマル』を動かして観察できる実演コーナーもあります。
動くたびにミシッミシッと軋む音がして、次々に足が動くのは面白かったですよ。
それにしても、もっと広い場所で動く姿が見たい!




その後、六本木に移動し森美術館へ。


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小谷元彦展  幽体の知覚

えぇ~と、難しいですね。小谷氏の彫刻。
普通の彫刻を見る時に、感じないところに刺激がきます…。
こう、痛点とか恐怖とか…。よって、好き嫌いが分かれる作品。
実際、「過激な表現があるのでご注意下さい」的なコメントが表示されていました。


骨とか剥製とか血液とか…。
美大生が好きなグロテスク系を綺麗に表現されてます。 (あ、いい意味でです…)


でも、そんな中で「映像彫刻」なる体験型の大型映像インスタレーションは、良かったです。
重力とか時間とか、浮遊する感覚が味わえます。
これは是非、体験して欲しいですね。


で、小谷氏の作品の裏事情を知っている私としては、彫刻しない彫刻家もありなんだなぁ~と。
私の彫刻家イメージは、大きな材木を削ったり、石膏やFRPを固めたりして
実際の作品を作者自身で作るのが彫刻家だ!と思うのです。
その点で小谷氏は『彫刻デザイナー』と言うのがふさわしい。もしくは美術家。
ま、感想はそんなところです…。


お土産は、日本科学未来館で買った…


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ミドリムシクッキー
これ食べて見たかったんですよ~。
あの淡水に住む微生物のミドリムシ!
人類の食糧問題を解決する未来の食材かも?!
クッキー1枚に2億匹のミドリムシ。
しかも、ビタミン+必須アミノ酸+不飽和脂肪酸など栄養たっぷり。
1枚約37kcalでヘルシーです。


お味は、普通のバタークッキー。
緑色も薄くて、ごくごく普通でした!








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